
・家庭教師の会社の特徴について
・点数が伸びる勉強方法
・教えるのが上手な家庭教師とは

家庭教師と自宅学習で100点上げる方法
誰も教えてくれない家庭教師の実情を、プロ家庭教師の管理人が徹底解明します。
家庭教師の学参の特徴
このページでは、家庭教師の学参の特徴について説明します。
学参の特徴は
・ある程度勉強が出来る小学生・中学生向け
・派遣型の家庭教師会社
・テキストを無料でもらえる
・テキスト構成は、物足りなく感じる
です。
この家庭教師の学参も、派遣型の家庭教師会社です。
また、勉強が苦手なお子さんには不向きであると感じます。。
理由は
・テキスト構成が、勉強が苦手なお子さんように作成されていない
からです。
例えば、数学が苦手なお子さんには、まずはかなりの数の計算問題を解かせ、理解させ、定着させなければいけません。
言いかえれば、数学が苦手なお子さんが十分な計算をせず、理解出来ず、定着が出来なければ、後々理解出来ていない単元が足を引っ張ってしまう事になります。
中学生が良い例だと思います。
中学1年生の1学期の数学の計算問題を理解していなくて、2学期の計算問題が解けるという事は考えられません。
2学期の数学の問題は、1学期の数学の計算が出来るのを前提にして作られているので、1学期の計算問題を理解していなければ、2学期の数学も理解出来ないのです。
だから、勉強が苦手なお子さんには、何度も何度も基礎問題を解かして、その単元を完璧に理解させなくては、意味がありません。
ですが、家庭教師の学参のテキストは、その基礎の問題が非常に少ないのです。
普通、20問くらい解かせればその単元の計算問題は理解出来てくるのですが、学参の場合は4問くらいしかないのです。
勉強が苦手なお子さんには、明らかに不十分な量です。
勉強が出来るお子さんでしたら、理解力も早いので、これくらいの問題でもサクサクと解ける事が出来、発展問題に費やす時間が確保出来るようになります。
だから
・ウチの子は学校のテストの点も良いし、簡単なとこはサクサクと解かせて、発展問題に力を入れて欲しいわ
と言われるのでしたら、ここの家庭教師は良いと思います。
それ以外の
・前の学年に戻って、基礎からやり直して欲しい
と思われるご家庭には、不向きな会社であると思います。
このようなお子さまには、トライや学研、デスクスタイルの家庭教師会社の方が絶対合っています。
補足
ここの家庭教師の会社は、【家庭教師のLNS】と特徴が似ております。
また、テキスト構成も勉強が苦手なお子さん向けではないというのも書きました。
ここから、どのような事を考えられるでしょうか?
そう。
☆プロ家庭教師☆
という事です。
実は、学参もプロ家庭教師を名乗っています。
「プロ家庭教師は、勉強が出来る生徒のためにある」
と書きました。
学参の特徴から考察しても、やはりプロ家庭教師は勉強が出来るお子さんの為にある事であると言えると思います。
お子さんの家庭教師選びに失敗しない為にも、こういった事は知っておいて損はないと思います。