
・家庭教師の会社の特徴について
・点数が伸びる勉強方法
・教えるのが上手な家庭教師とは

家庭教師と自宅学習で100点上げる方法
誰も教えてくれない家庭教師の実情を、プロ家庭教師の管理人が徹底解明します。
家庭教師のトライと学研の家庭教師の違い
このページでは、学研の家庭教師と家庭教師のトライの違いについてお伝えします。
学研の家庭教師と家庭教師のトライの特徴について、はじめにまとめます。
・勉強が出来る小学生・中学生向け
・勉強が苦手な小学生・中学生向け
・平均点前後の中学生には不向き
・テキストは、若干学研の家庭教師の方が綺麗な構成
です。
これだけ見ると、テキスト構成が綺麗な学研に軍配が上がるのかな?と思いきや、それは早計です。
トライと学研の一番の違いは、授業回数です。
学研の家庭教師の場合、一か月に受けられる授業が基本的に決まっております。
毎月4回授業や8回授業といった感じです。
例えば、一か月4回の指導プランに申し込んでおり、一か月に水曜日が5回あれば、最後の水曜日はお休みとなります。
一方、家庭教師のトライはそうではありません。
トライは毎週授業がある
と思ってもらって構いません。
ですので、一か月に水曜日が5回ありましても、5回の授業を受けられます。
この事を踏まえますと、週に1回だけ家庭教師を付けようとお考えの保護者様は、家庭教師のトライの方が良いように思われます。
週に1回の授業で、2週間の間隔が空いてしまいますと、学校の授業に遅れてしまい、挽回するのがとても大変です。
家庭教師を付けるのでしたら、毎週授業を受けられる会社と契約した方が得策だと思われます。
一方、週に2回の家庭教師をお考えの保護者様には、2通りの考え方があります。
・小学生に週2回
・中学生に週2回
です。
小学生に週2回の家庭教師を付けさせようと思っている保護者様には、学研の家庭教師で良いと思われます。
小学生の段階で、週に2回も授業をしていますと、学校の進度の遥か先の単元を教える事が可能になります。
たまに、一か月に9回の授業がある月が出て来ます。(例えば月曜日4週、水曜日5週の時など)
このように、かなりの授業数を一か月でこなしているので、最後の9回目が無くても、小学生の場合はさほど問題はありません。
しかし、中学生となりますと話は別です。
中学生に週2回の家庭教師を付けさせようとお考えの保護者様には、家庭教師のトライの方をお薦めします。
中学生になりますと、小学校とは違い、内容も難しいです。
少しでも多くの授業を受講して勉強をした方が、確率的に点数アップにも直結しやすいからです。
まとめます
家庭教師のトライには
・小学生、中学生のお子さんに週に1回の家庭教師を付けるのをお考えの保護者様向け
・中学生のお子さんに週2回の家庭教師を付けるのをお考えの保護者様向け
学研の家庭教師には
・小学生のお子さんに週2回の家庭教師を付けるのをお考えの保護者様向け
です。
家庭教師のトライの方が、受講出来る回数が多いので、その分だけ学研の家庭教師よりも料金が高くなっております。
ですが、お子さんの成績アップの事を考えると、多少の出費は仕方ないと思います。
お金も大切ですが、お子さんの成績アップを一番に考えてあげて欲しいと思います。
お子さんの成績アップの為に、家庭教師を付けさせるんですからね^^