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家庭教師の授業を実際に見ておかないと、お子さんの点数が伸びないかも?

ここでは、一度家庭教師の授業を見てみる事の大切さについて説明します。

 

 

なぜ見るのかと言いますと、その教師の教え方が本当に上手なのかを見極めるためです。

 

 

そして、授業のどこを見るのかというポイントは5つだけです。

 

 

 ・最初に問題の解き方を教えているか

 ・その後、類題をまとめて何問も解かせているか

 ・問題を生徒に解かせている途中で、口をはさんでいないか 

 ・間違えた問題は、なぜそのように間違えたのか生徒に説明させているか

 ・ヒントを与えて、生徒に正しい答えを導き出せているか

 

 

です。

 

 

この5つを行えている教師は教え方が上手であり、生徒のテストの点数も伸びていきます。

 

 

私自身の体験になってしまうのですが、この5つのポイントを心掛けた指導方法が、一番生徒の成績が伸びました。

 

 

この5つのポイントがなぜ大切なのか、説明していきます。

 

 

問題を解くには、最初に情報を得なくてはいけません。情報もないのに、問題を解けるわけがありません。

 

 

次に、そのインプットした情報を正しく使いこなす練習をしなくてはいけません。

 

 

当然、インプットした情報とアウトプットする情報は異なります。

 

 

このインプットとアウトプットの情報処理が上手に出来ていないので、問題を解かせても生徒は間違えてしまいます。

 

 

そこで、間違った情報処理だけを訂正していきます。

 

 

生徒の間違った情報処理だけを改めれば、正しい情報処理が行えるようになります。

 

 

この過程がとても大切なのです。

 

 

また、問題の途中で一々間違いを訂正しようとする教師がいますが、これは教えるのが下手くそな証拠です。

 

 

問題を解かせるのは、理解させるよりも集中して解かせる事が大切です。

 

 

集中して最後まで解かせる事で、最後の直しの時に、先生の解という正しい情報をインプットする事が出来ます。

 

 

途中で口をはさんでしまうと、自分がアウトプットしたい情報と先生による余分な情報が同時に入って来てしまうので、頭で上手に処理出来無くなってしまいます。

 

 

また、先生がいきなり答えを言うのも下手くそです。

 

 

それでは、生徒自身がなぜ間違えたのかを理解出来ません。

 

 

間違えたとこを生徒が理解して、正しい答えを導き出す事で、初めて理解をして自分のものになるのです。

 

 

これは、無料体験の時にで一度見てみると良いかも知れません。

 

 

無料体験で気を付ける事:参照

 

 

「部屋が汚くて、今日はリビングでして下さい」等、適当な事を言って一度教師の指導方法を見てみましょう。

 

 

ですが、このポイントを意識しなくても、一度教師の授業を見れば、上手か下手かくらいは分かると思います。

 

 

教師の授業は、少なくとも一回は必ず見るようにして下さい。

 

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