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個別指導塾のフランチャイズって何?

このページでは、個別指導塾のフランチャイズについて説明します。

 

 

知らない方も多いのですが(特に女性)、このページで言えば『教育業界に詳しくない人が、名前を借りて運営する』と思って下さい。

 

 

つまり、生徒の点数を伸ばすノウハウを分かっていない人が、塾を経営しています。

 

 

分かりづらいと思いますので、コンビニを例に取ります。

 

 

例えば、あなたは日産に勤めていて年収1000万もあり、貯蓄も沢山あります。

 

 

何かビジネスをしたいと思っています。

 

 

そこで、ビジネスは出来ないかと思っていたところ、セブンイレブンにお金を払えば、セブンイレブンのコンビニの出店を出来ると知りました。

 

 

認知度も信頼度も抜群なので、セブンイレブンにお金を払ってコンビニを出せば、今より収入が増えるかも知れない。

 

 

よし!セブンイレブンにお金を払ってコンビニを出そう!!

 

 

そして、晴れてセブンイレブンのコンビニを出しました。

 

 

説明を見て頂けたらお分かりでしょうが、このセブンイレブンのコンビニは日産に勤める人が運営していますよね。

 

 

コンビニ業界に全く関係のない人が、コンビニ経営をしています。

 

 

このように、その業界に全く関係がない人が、企業にお金を払って名前を貸して店舗を運営する事を、フランチャイズと覚えておいて下さい。

 

 

そして、これは個別指導塾業界ではとても顕著です。

 

 

 

例えば、どこかの携帯会社の中小企業の社長が、個別指導塾のフランチャイズをしたりします。(私がいたとこがそうでした)

 

 

いくら本社のノウハウをもらえるとしても、教育に無知なオーナーでは、生徒の点数が伸びていく事はあり得ません。

 

 

大切なのは本社からもらえる机上のノウハウではなく、一人一人にあった指導方法です。

 

 

この事を、現場を管轄する人が理解していないので

 

 

「とりあえず、今学校の単元を勉強させといて」

 

 

となるのです。

 

 

この「とりあえず今の単元を」が、生徒の点数向上を阻んでいる障壁とも言えます。

 

 

もし、個別指導塾をお考えの方は、フランチャイズのとこは避けた方が良いと思います。

 

 

現場にいる人が、あまりにも生徒の点数を上げるノウハウを知らなさ過ぎます。

 

 

どうしても個別指導塾が良いのであれば、本社にフランチャイズかどうかをご確認した方が良いと思います。

 

 

生徒の点数を伸ばすノウハウがないところに通わせるよりも、点数を伸ばすノウハウを持っているところに通わせる方が、遥かに良いです。

 

 

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