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保護者様でも教えられる!!
中学生英語の基本語順:指導方法
このページでは、英語が苦手なお子さんを持つけど、塾に通わせたりするのは難しいというご家庭様向けに書いています。
少しでも、保護者様がお子さんに英語を教える役に立てればと思います。
英語が苦手な生徒には、英語の語順を理解していない生徒がとても多いです。
英語の語順は
主語 動詞 目的語
と教えるのが一般的ですが、ほとんどの生徒が
主語ってなに?
動詞ってなに?
目的語ってなに?
となっています。
つまり、言葉の意味を理解していないのです。
下手くそな教師ですと、動詞を述語などと言って、生徒を余計混乱させます。
個別指導塾の時でも、述語など言っている教師ほど、生徒の点数は伸びていませんでした。
この言葉の意味を理解させるところから、実は英語の勉強になります。
主語→「~は」になるもの。例)私は、あなたは
動詞→単語の語尾を伸ばして、最後が『う』で終わるもの。
例)遊ぶ~~食べる~~ 寝る~~ など、遊ぶも食べるも寝るも、最後は「う」になりますよね。これが動詞です。
特に、動詞を理解させる事は、英語を学ぶにおいて最重要事項といっても過言ではありません。
目的語→「~を」に当たる部分。例)野球「を」。ピアノ「を」
私は(主語)英語を(目的語)勉強する(動詞)
英語にすると
I(主語 ) study(動詞) English(目的語)
このように教えるだけで、英語の語順の基本である
主語 動詞 目的語の語順をお子さんに理解させられます。
この3つの意味さえ理解させられたら、学校で習う英語の語順も理解出来て、英文法の理解も速くなります。
これを理解しているかしていないかで、英語の伸びしろがかなり変わります。(体験済)