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家庭教師と自宅学習で100点上げる方法
誰も教えてくれない家庭教師の実情を、プロ家庭教師の管理人が徹底解明します。
たった2か月で、小学6年生の男の子の国語と算数のテストの点数が90点以上まで上がった指導方法
このページでは、管理人が受け持って小学6年生の男の子の点数アップと指導法についてお書きします。
国語の点数 60点→99点(2か月)
算数の点数 55点→90点(2週間)
この生徒は、トライを通してのご紹介でした。
私が担当する前は、違うところの家庭教師をしていました。
その時の教師と折り合いが付かず、別の家庭教師にしたいという事で、トライのセレクト教師として担当させて頂きました。
私が担当する前に家庭教師を付けていたにも関わらず、学校の点数は5割前後。
私が行ったのは2つ。
国語の読解レベルを3年生まで落とす。
算数は学校のペースに合わせる。
でした。
この方法を取った理由を詳しく書いていきます。
なぜ3年生まで読解レベルを落としたのか?
私の経験上、小学生の生徒は3年生の国語でつまづき始める事が多いです。
小学2年生から、3年生に学年が上がるにつれ、文章レベルも一気に上がります。
平仮名が使われる事が少なくなり、漢字も多用されます。
しかし、文章レベルが上がっているのに、学校の先生がきちんと国語の読み方を生徒に教えていないのが原因であります。
国語のテストでも、「なぜですか」と訊かれたら、最後は「から」で終わらす。
この事も知らない生徒が多いです。
生徒は、文章の読み方と解き方を学校の先生から教わらないまま、学年が進んでしまうのです。
国語が苦手な小学生は、小学2年生の問題は解けますが、3年生になると一気に正答率が下がってしまいます。
しかし、3年生レベルの文章を理解して解き方を覚えますと、実は6年生の文章でも以外と簡単に読めるようになります。
実際に指導して感じるのですが、テストの文章構成・穴埋め問題・抜き出し問題も、実は小学校3年生と6年生とではそこまで大差がありません。
むしろ、小学3年生に取っては難しすぎる文章が取り扱われている事もあります。
だから、小学校3年生の国語の文章を読めて解き方も覚えれば、小学6年生の国語のテストでも解けるようになるんです。
これだけの指導で、2か月で、国語の点数を99点まで上げる事が出来ました。
なぜ算数は学校のペースに合わせたのか?
この生徒は、計算には後れを取っていなかったからです。
ただ、完璧に計算を理解しているかと言いますとそうでは無かったです。
理解度50%!!そんな感じでした。
学校の算数のテストでも5割~6割の得点でした。
だから、生徒の計算の理解度を80%、90%にまで上げる事が出来れば、算数の点数が上がると思いました。
一回の授業に、計算問題を20問近く解かせていました。
そうすると間違いも少なくなっていき、宿題に計算問題を出しても間違いをする事が少なかったです。
感覚的に、20問近く問題を解かせると生徒は理解します。
解き方を教える→生徒に解かせる→答え合わせ→間違えたとこを直させる
これだけの作業で、算数の点数が2週間で90点まで上がりました。
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