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中学生のお子さんを持つご家庭が契約する家庭教師会社の特徴とは?

このページでは、中学生のお子さんを持つご家庭様が、どの家庭教師会社と契約している確率が高いかについて書きます。

 

 

 

私が中学生の生徒を受け持った時、ほとんどがデスクスタイルパレットなどの教材販売型の会社から派遣されました。

 

 

 

一方、トライ学研のような派遣型の家庭教師からは、あまり中学生の生徒を紹介された記憶がありません。

 

 

 

なぜ中学生のお子さんを持つご家庭は、教材販売型の会社と契約する傾向が高いのか?

 

 

 

・市販のテキストを子供に買って与えても、自力で理解して問題を解けない。

・親も上手に教えられない

・それならば、既に会社が用意しているテキストを繰り返し子供が一人で勉強出来るようになれば、テストの点数も上がっていくだろう

 

 

このように思って、教材販売型の家庭教師会社とご契約されるご家庭は非常に多いです。(保護者様と雑談すると、このような類の話がわんさか出て来ます)

 

 

 

また、教材を使っての指導なら、保護者様も目に見えて生徒の理解度も分かりますし。

 

 

 

色んな思いがあって、中学生のお子さんを持つご家庭は教材販売型の家庭教師会社と契約しています。

 

 

 

会社の教材の問題を理解させて、お子さん自信が一人で教材の問題を繰り返し解く事が出来れば、お子さんの点数は上がると保護者様は信じていますので、テキスト販売を主としていない派遣型の家庭教師を中学生のお子さんに付けるご家庭が少ないのだと思います。

 

 

 

テキスト販売を主としていない家庭教師会社ですと

 

 

 

「教材が無いけど、何を使ってどうやって子供に勉強させるの?」

 

 

 

このように思ってしまいます。

 

 

 

明確な行動指針が無い分、派遣型の家庭教師で契約する方が保護者様は不安になるんですね。

 

 

 

一方、教材があれば、それをみっちり終わらせて行けば良いと分かるので、どことなく心理的に安心するんでしょう。

 

 

 

だから、もし、トライや学研が教材販売型の契約もオプションとしてあるならば、かなりニーズが増えると思います。ネームバリューもありますし。



 

小学生とは違い、中学生はテストの点数がとても大切です。結構将来を左右すると言っても過言ではありません。

 

 

 

中学生のテストの点数が悪いまんま、中学生活を過ごしたらどうなるか?

 

 

 

【偏差値の高い高校にも行けず、偏差値の高い高校に行けなければ、偏差値の高い大学にも行けない。偏差値の高い大学に行けなければ、就職も困難になってしまう】

 

 

このように、世間では言われています。

 

 

 

同じように、中学生の段階でここまでお子さんの将来を考えている保護者様は多いです。

 

 

 

大学に焦点を当てているのなら、高校で頑張れば良いのにと思ってしまうのですが、やはり中学の成績で将来の進路がある程度決まってしまうと考えるのは、今の社会情勢からして仕方のないことかも知れませんね。



 

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