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中学2年生の男の子が、9回の授業で数学の点数が62点アップした方法

このページでは、管理人が受け持った中学2年生の男の子の点数とアップと、その指導法について書きます。

 

 

この時は、デスクスタイルを通しての生徒でした。

 

 

9回の授業で、5教科合計点数が100点近く上がりました。

 

 

中でも顕著でしたのが、数学の点数の上がり方です。

 

 

数学の点数 19点→81点(9回指導)

 

 

この生徒は、中学1年生の時、集団塾に通っていたのですが、成績が下がる一方だったそうです。

 

 

そこで、集団塾から家庭教師に変更するとの事で、デスクスタイルの方から私に担当して欲しいと連絡が入りました。

 

 

この生徒のように、集団塾に通っても成績が下がるので家庭教師に変更するご家庭は多いです。

 

 

最初に送られてきた情報では、この生徒は、5教科500点満点で200点くらいしか無かったのです。

 

 

そこで、私は数学を重点的に指導する事を決めました。

 

 

理由は、計算の範囲がテストに出題されるタイミングであり、点数を一気に上げられると思ったからです。

 

 

中学の数学のテストには、大きく分けて3つあると思ってもらったら良いです。

 

 

・文字式や連立方程式といった、計算がメインのテスト

・比例・反比例などのグラフがメインのテスト

・証明などの文章問題

 

 

細分化すればもっとありますが、ざっとこんな感じです。

 

 

そして、最も点数が取れるのが計算がメインのテストです。

 

 

計算は、解き方さえ覚えてしまえばすぐに点数が伸びます。

 

 

だから、私は計算がテストにメインで出るであろう時に、計算をみっちりと解かせました。

 

 

最初の頃は、計算の解き方を教えてテキストの問題を解かせても、正答率は半分以下でした。

 

 

それでも、根気よく何回も解き方を教えて、問題を解かせて、間違いを解説して直していくと、テキストの問題の正答率は8割~9割近くまで上がりました。

 

 

その正答率のまま、テストに挑みました。

 

 

結果、やはりテキストの正答率と同じくらいの正答率を取りました。

 

 

これが、数学の点数を19点から9回の授業で81点まで点数を上げた指導方法です。

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